【最新の結果】葉酸サプリはいつからいつまで飲むべき?その真相は…!


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「妊娠中は葉酸が必要です」といわれますが、葉酸をいつからいつまで飲んだらいいのかわからない!と不安に思っておられる方もいらっしゃるでしょう。

実際に葉酸サプリは妊娠前・妊娠中・産後のいつからいつまで飲むべきなのでしょう?

結論として先にお話すれば、赤ちゃんが健康であることを考えれば葉酸は妊活中から産後まで必要で継続して摂取するのがベストです!

その理由は、厚生労働省が日本人の食事基準で、妊娠期間中・産後の推奨葉酸量を非妊娠女性の1.5倍~2倍量の葉酸量で設定し、摂取を推奨しているからだからです。

ただ、妊活中、妊娠初期、妊娠中期・後期、産後では摂取量や葉酸を摂取する目的が少し違ってきます。

こちらの記事ではそれぞれの妊娠時期で摂取量と摂取したほうがよい理由についてまとめています。あなたにあった週数からどうぞみてみてください。

【妊活中】妊娠前の葉酸はいつから飲むべき?その1日の摂取量はどのくらい?


こちらでは妊娠前で、妊娠したいと妊活中の方がいつから葉酸を飲むべきか、またどのくらいの摂取量がいるのかについてまとめますね。

妊活中の葉酸はいつから飲むべき?

妊活中で妊娠前、妊娠を計画しておられる方の葉酸はいつから摂取するのがよいでしょう?

妊活中の葉酸はいつから
  • いつから⇒妊娠したいと思って子作りをはじめたときからすぐ

実は最も葉酸を飲む必要があるのが妊娠前3か月~妊娠初期3か月です。

なので、妊活中の場合は、妊活をはじめてすぐ!から葉酸を飲むのがベストです!

この妊娠初期の0週~12週の時期に十分な葉酸があることで、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを70%以上下げることができることが明らかになっています。

葉酸が胎児の神経管閉鎖障害のリスクを下げることは、世界的にも研究結果の報告の多く実証されています。

妊娠初期までに葉酸が足りなかった時の胎児への影響
  • 妊娠初期の0週~8週に、重要器官である胎児の神経管が正常に作られなくなる
  • 無脳症、二分脊椎といった大きな障害がでてしまう

妊娠初期の大切な時期までに葉酸が不足してしまった代償はとても大きくついてしまうのです。

また、妊娠しやすさの面でも、葉酸が十分にあると子宮内膜が厚くなり着床率が向上する効果があるといわれています。

さらに、研究段階ではありますが、受精の前にしっかり葉酸を摂取していると質のよい精子や卵子、受精卵となり、染色体異常によるダウン症や自閉症の確率も減るという報告もあります。

なので、この妊活中のこの時期は、ご夫婦で葉酸をできれば葉酸サプリでしっかり摂取するのがよいです!

当サイトでは葉酸サプリを比較しています。気がついたときからすぐ葉酸サプリをはじめましょう。

妊活中で妊娠希望の方の葉酸の必要量(男性・女性)

妊活中で妊娠希望の方の葉酸の必要量はどのくらいかみてみましょう。

妊活中に必要な葉酸の摂取量
  • 女性の葉酸の最低必要量:1日400μg+モノグルタミン酸型葉酸で400μg
  • 男性の葉酸の最低必要量:1日200μg

葉酸サプリで葉酸を摂取するのがおすすめな理由は、大切な神経管が作られる短い期間に確実に葉酸を摂取するためです。

厚生労働省でも葉酸の吸収率が80%のモノグルタミン酸型の葉酸の摂取を推奨しています。

また、世界的にもこの妊娠前~妊娠3か月までの時期は葉酸サプリでの葉酸摂取が定着しています。

妊活期、妊娠を計画したその時からご夫婦で葉酸サプリを飲んで妊娠の時に備えましょう。

【妊娠初期】葉酸をいつからいつまで飲むべき?つわり中でも遅くないです!

妊娠がわかった、妊娠初期1か月~4か月(0週~15週)の葉酸はいつからいつまで摂取するのがよいでしょう?

妊活初期の葉酸はいつからいつまで?
  • いつから⇒妊娠したと気がついたときからすぐ
  • いつまで⇒妊娠初期の間はずっと

この時期に赤ちゃんの器官が作られるスピードはそれぞれで違うので、この時期は万全をもって葉酸は妊娠に気が付いたらすぐに!妊娠初期の間はずっと飲むのがベストです。

妊娠初期はおおよそ12週くらいまでに中枢神経系の器官である神経管胎児の器官、臓器、脳などが作られていくといわれています。

葉酸が十分にあれば、無脳症、二分脊椎症、水頭症といった神経管閉鎖障害を引き起こすリスクが大きく50~70%低減されると確認されています。

ただ、この器官の形成は人によってかかる時間も違うのです。

なので、万全を期して妊娠初期のこの期間は葉酸をしっかり飲みましょう。

妊娠初期(0週~15週)の葉酸の摂取量
  • 女性の葉酸の最低必要量:1日400μg+モノグルタミン酸型葉酸で400μg

母子手帳にも記載があるのですが、妊娠3か月にあたる12週までは、厚生労働省葉酸を食品からのみでなく、栄養補助食品からも摂取することを推奨しています。

この先、葉酸は長く続けていくことになるので、自分に足りないものを補ってくれる成分が入った葉酸サプリで続けていけるといいですね。

この妊娠初期に葉酸サプリを選ばれるなら、葉酸の吸収率を高めるビタミンや、妊娠期に必要だけど不足しがちなミネラル、鉄・カルシウムといった栄養素がしっかり入っているものがおすすめです。

【妊娠中期or妊娠後期】葉酸サプリはいつからいつまで飲むべき?…この時期もずっと摂取する必要あり!


妊娠中期 5か月~7か月(16週~27週)と妊娠後期 8か月~10か月(28週~36週)の葉酸はいつからいつまで摂取するのがよいでしょう?

妊活中期・妊娠後期の葉酸はいつからいつまで?
  • いつから⇒妊娠中期になっている場合は葉酸が必要と気がついたその日から
  • いつまで⇒望ましいのは産後授乳が終わるまで

実は妊娠中期・妊娠後期も葉酸は非妊娠女性の2倍量が必要!です。

なので、妊娠中期・妊娠後期でも葉酸を飲んでいなかった場合は飲み始めて、産後授乳が終わるまで飲むのがよいです。

妊娠中期・妊娠後期は葉酸を飲むことで貧血防止や難産のリスクを下げるという目的で必要となります。

妊娠中期・妊娠後期で葉酸を飲む目的
  • 貧血(特に悪性貧血)になるのを防ぐ
  • 妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になるのを防ぐ
  • 自然流産、胎盤早期剥離、早産、未熟児といった妊娠合併症や周産期合併症になるのを防ぐ

妊娠中期の貧血はなってしまうと非常にやっかいで、特に悪性貧血の巨赤芽球性貧血になると治療が必要になってしまいます。

疲労感やめまいなど日常生活にも支障がでますし、母体からの栄養が足りなくなり胎児が栄養不足で発育が遅くなるなどの影響もでます。

妊娠後期では妊娠高血圧症候群難産が気になります。

妊娠高血圧症候群は、悪化した場合、ママ自身が脳出血やけいれん、腎臓肝臓の機能障害に悩まされます。

また、自然流産胎盤早期剥離早産未熟児といった赤ちゃんの出産に良くない影響がでてしまいます。

これらのリスクは妊娠中期・妊娠後期の間もしっかり葉酸を飲むことで大きく下げることができます。

胎児の正常な発育と安産のためにも、妊娠中期・妊娠後期もしっかり葉酸を飲んでおきましょう。

妊娠中期・妊娠後期に必要な葉酸の摂取量
  • 女性の葉酸の最低必要量:1日400μg

厚生労働省では中期以降は葉酸が特にモノグルタミン酸型の葉酸でないといけないとは記載がありません。

なので、食事で摂取できるなら葉酸サプリは不要です。といいたいところなのですが、食事からの摂取は吸収率が50%程度しかないのでおすすめできないです。

また、葉酸以外にも妊娠中期はビタミンA、鉄分、ビタミンB群、亜鉛、銅、ヨウ素、セレンのミネラル分が通常より多くの量が必要です。

妊娠中期・妊娠後期に葉酸サプリを選ぶなら、ビタミン、ミネラル、鉄分がしっかりとれるものがおすすめです。

【産後】葉酸はいつまで飲むべきか?この時期に必要な摂取量も紹介!


産後の授乳中の時期は、葉酸はいつまで飲むのがよいのか、またその摂取量についてみていきましょう。

産後の葉酸はいつまで飲むのがよい?

産後、授乳中の葉酸はいつまで飲むのがよいのでしょうか?

産後(授乳中)の葉酸はいつまで?
  • いつまで⇒望ましいのは卒乳して授乳が終わるまで

産後の授乳中の期間の葉酸は卒乳して授乳が終わるまで飲むのがベストです。

産後は妊娠中と比べて必要量が半分に減りますが、必要でないわけではないです。

産後の葉酸は、子宮の早期回復・質の良い母乳を作るため・抜け毛の予防のために必要となります。

妊娠中から葉酸サプリを飲んでいるのが望ましいですが、飲んでいない場合は産後からでも。

葉酸をやめる期間のめやすとしては母乳栄養が必要でなくなるまでなので、卒乳時期が目安です。

産後の葉酸の摂取量は?

産後(授乳中)の葉酸の必要摂取量はどのくらいでしょう?

産後(授乳中)の葉酸の摂取量
  • 産後女性の葉酸の最低必要量:1日280μg

産後の葉酸の摂取量は、妊娠期に比べると2/3くらいまでに減ります。

ただ、非妊娠女性よりも多い必要量です。母乳は血液からできているので、造血をサポートする葉酸はよい母乳を造成するためにも必要です。

妊娠期に比べれば量が減るので、食事で十分補える方もおられるかもしれませんね。

ただ、産後はおっぱいにオムツにとママの生活も大激変です!余裕がない日が続くようであれば葉酸は葉酸サプリで補ったほうが安心です。

産後(授乳中)に葉酸サプリを選ぶなら、ビタミン群とビタミンA、鉄分がしっかりとれるものがおすすめです。

産後(授乳中)におすすめな葉酸以外の栄養素
  • ビタミンC、そのほかのビタミンB群・・・・一緒にあると葉酸体内への吸収がよくなります。
  • ビタミンB12・・・・不足すると貧血をひきおこすので摂取が大切です。
  • ビタミンA・・・・体内で合成できないが胎児の発育に必須の栄養素。
  • DHA・EPA・・・・脳を育てる育脳成分

産後の忙しい時期に、自分の体が早く回復すると子育てにも余裕ができます。また、質のよい母乳をあげられるとママも赤ちゃんの心も安定しますね。

産後も赤ちゃんのためにもしっかり葉酸摂取していけるといいですね。

まとめ

葉酸をいつからいつまで飲めばいいか?について、妊活中(妊娠前)妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期、産後とみてきました。

葉酸は妊娠中全期間を通じて、また授乳期にも大きな働きをしますね。

葉酸は水溶性ビタミンで体内で貯蓄しておくことが難しい成分です。そのことを考えると、葉酸サプリは葉酸を継続して摂るという大き後押しになります。

長いかと思う妊娠期、授乳期も実際は一生のうちのほんの2年ほどだったりします。その2年が、葉酸がママのカラダ、赤ちゃんの成長に及ぼす影響は計り知れないです。

後悔することのないように、葉酸をコツコツ飲んでいきましょう。

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