生理中に白髪染めは危険!?6つの悪影響とベストな対応策を徹底解説!


3,584 views

今月は思ったより生理が遅れてきたなぁとか、今月は予定日より早くきたとか、女性なら一度はそんな経験あるんじゃないでしょうか。

記事を書いている私も20代後半あたりからホルモンバランスの乱れでたまに生理が不定期になったりすることがあります。

白髪染めを定期的にしている人は、知っているかもしれませんが、生理中の白髪染めはNGと言われています。

しかし、生理中はダメと知っていても、染めるタイミングが偶然重なってしまうこともあるわけです。

なので今回は、気になる生理中の白髪染めについて下記のような疑問にお答えしていきます。

  • 生理中って白髪が染まりにくいの?
  • 生理中に白髪染めすると身体に悪い?真実は…
  • 生理中でも白髪を目立たなくしたい!オススメの商品は?

生理中の白髪染めについて正しく理解して、毛染めによる頭皮や子宮への負担を少しでも軽くしましょう。

そもそもなんで生理中の白髪染めがダメなの?


生理中は女性ホルモンの影響を受け、普段よりも肌が敏感な状態になっています。

ホルモンバランスの乱れなどから普段よりも強いアレルギー反応が現れることがあり、注意が必要です。

(個人差があるため必ず症状が出るわけではないです)

では、具体的にはどういう症状があらわれるのかを見ていきましょう。

生理中の白髪染めは何が危険?生理中の白髪染めの危険性と体への6つの悪影響

頭皮あるいは皮膚が過敏な状態になっている方(病中、産後の回復期、生理時、妊娠中等)

このように市販の白髪染めのパッケージ裏面にも注意喚起があります。

表示があるから駄目なことはわかっても、まだ「なぜ生理中の白髪染めは良くないのか」ということまでは分かりませんよね。

そこで、生理中に白髪染めを避けるべき理由と、白髪を染めることによって起こりうる悪影響について書いていきます。

1.いつもより頭皮にピリピリ感を強く感じる

美容室でヘアカラーしてもらうとき、よく「染みるところはありませんか~?」と聞かれることはありませんか。

髪を染めるということは、私たちの頭皮の上で化学反応を起こさせるということです。

だからピリピリ感を感じることはよくあって、特に生理中は過敏になっているので気を付けましょう。

2.頭皮にかぶれ・かゆみを感じる

ピリピリ感を感じるだけではなく、そのまま肌がかぶれてしまうこともあります。

自分でヘアカラーを使う際には、生理中はもちろんのこと、生理じゃない日を問わず保湿クリームを活用するなどして肌のかぶれを防止しましょう。

3.湿疹ができることがある

さらに、こちらもアレルギー反応の一種ですが、頭皮やそのまわりに湿疹ができてしまうことも…。

白髪染めの薬剤には化学成分がたっぷりと使われているので、中にはこうした肌トラブルの原因になる原料もあります。

市販の白髪染めは手軽な価格で購入できるからといって、表示を気にせずなんとなくで買うのは避けた方が良いでしょう。

4.気分が悪くなることもある

ヘアカラー特有のニオイってありますよね。

普段はこの特有のツンとするニオイが我慢できても、生理中は敏感になっているのでニオイで気持ち悪くなってしまったりすることもあります。

かといって、染め始めて急にヘアカラーを中断するのもそう簡単ではありませんので、どうしても白髪染めをしたい場合は、あらかじめお風呂場や部屋の換気を徹底しておきましょう。

5.経皮毒が体内に蓄積される

また、化学成分たっぷりの市販の白髪染めを使い続けることで私たちの体に有害な成分が蓄積されていきます。

このことを「経皮吸収」、実際に体に取り込まれる有害な成分は「経皮毒」と言います。

白髪染めを使っている時はなんともなくても、それを使い続けることによって体に良くない成分を想像以上に体に取り込んでしまいます。

生理中も避けた方が良いですが、よく妊娠中の白髪染めも避けた方が良いと言われているのはこのためです。

6.白髪が染まりにくい

生理中の白髪染めは、肌トラブルを起こしやすいだけではなく、生理中に白髪を染めると、普段よりも染まりにくいとも言われています。

それはなぜでしょうか。

生理中に髪が染まりにくいのは体温が低いから

白髪染めをするときの基礎知識として知っておきたいのが、体温が高いほど染まりやすいということです。

体温が高いと酸化が進み、効率よく染めることができます。

逆に、体温が低いと染まりにくい性質があるのです。

個人差はありますが、女性の体温は生理中は低温期にあたり、体温は生理後に上がる傾向があります。

これには薬剤の酸化のしやすさが関係しています。

生理中は体温が低くなりがちなので毛染め(カラーリング)をしても通常より染まりにくいと言われているのです。

せっかくツンとくるニオイも我慢していつも通り染めても、染まり具合や仕上がりも今ひとつなら、お財布にも優しくもなく良いこと無いですよね。

なので髪染めの効果という面でも、なるべくは生理中を避けたいところです。

生理中の美容院(カラーリング、白髪染め)についてネット上の意見は?


体に良くないと言われるはいえ、ネット上の意見は、生理中に白髪染めをしたり美容室でカラーリングしたりすることに賛否が分かれているようです。

簡単にまとめると、肯定派と否定派の意見はこういう感じです。

生理中の美容室に肯定的な意見

初耳でした!なので今まで気にした事はなかったです。
ただ生理痛が重いので避けてはいますが…
出典:とくっち.com

皮膚が敏感になるからというのを聞いたことはあります。それよりも、私自身が生理中(特に最初のほう)に長時間同じ体勢で座っているのが嫌なので、避けています。でも、自宅で生理中にヘアカラーをしたことはあります。もともと肌荒れなどのトラブルがないほうなので、まったく問題ありませんでした。
出典:とくっち.com

生理中の美容室に否定的な意見

誰に反対されたのでしょうか?
髪がごっそり抜けるという話は良く分からないにしても、生理中は、頭皮が敏感になっていて、特にカラーなどはしないほうがいいと思いますよ。
私は特にアレルギーもあるのでそういうときには絶対に行きません。

出典:とくっち.com

匂いとかで気分が悪くなりそうなので私は行きません。自分が大丈夫と思えば大丈夫だと思います。
出典:とくっち.com

ネット上の意見を踏まえたまとめ

生理中の白髪染め肯定派の意見は、

「これまで気にしたことがなかった」
「実際に生理中に染めたことはあるけど、問題なかったから」

という意見が多いです。

一方、否定派は
「体への影響を心配して白髪染めしない」

という意見が目立ったのと、

「生理中染めてみたけど色抜けが目立った」

という主旨のツイートもありました。

肌のかぶれなどわかりやすく肌表面にトラブルが起こらなくても、生理中のカラーリングの影響は必ずしも目に見えるとは限りません。

それに、白髪を染めることが体に良くない以前に、そもそも子宮の不調による毛髪の血行不良で白髪が悪化するという情報もあります。

白髪を一時的に目立たなくすることも大事ですが、根本的に解決したい人は特に生理中のカラーリングは避けたいところです。

生理中に美容院(カラーリング、白髪染め)の予定が被ってしまった!こんな時はどうしたら良いの?


「明日は前から予約してた美容室の日だけど、急に生理になってしまった」

なんてこともありますよね。

生理不順や生活環境の影響などにより生理予定日がずれて、美容院の予約日と偶然重なってしまうケースも十分考えられます。

美容室で髪染めをすると、ムラができにくく、キレイに仕上げてもらえますが、薬剤を使うから頭皮にダメージを与える点は変わりないのです。

カラーリング中に気分が悪くなったりすることも有り得ます。

なので、日を変えることができれば予約変更するのが一番です。

ですが、日々時間に追われる生活をおくっていたら、

「この日しか美容室に行けないし、人に会う予定もあるから隠したい。どうしよう…」

ってこともあるでしょう。

ヘアサロンで受けられるメニュー、特にヘアカラーの技術は日々進歩しています。

ヘアカラーの中には、下記のように髪や頭皮にやさしいことを謳ったヘアカラーもあります。

カラー展開が豊富で髪にやさしい「カラーグレス」
カラーグレス認定技術者だけが染められるヘアカラー「カラーグレス」
美容室でよく使われているアルカリヘアカラーを安全にしたもので、髪を傷めずに染めることができます。カラーグレス認定技術者がいるサロン
ホットペッパーで「カラーグレス」と検索

カラーグレスを採用しているサロンでなくても、美容室によっては髪への負担・ダメージが少ないカラー剤を採用しているサロンがある可能性もあります。

なので、まずは予約を入れたサロンに電話して相談してみてください。

最良の選択は生理中の白髪染めは避けること!では一番良いタイミングは?

単に体温が高ければ高いほどいいわけじゃありません

上の表の「基礎体温」の項目をよく見ると、生理前である黄体期は「高温期」に当たります。

生理中は体温が低いから染まりにくい…

なら、体温も高い黄体期は一見カラーリングに向いているように見えます。

しかし、生理前のカラーリングも避けた方が良いとよく言われています。

その理由も女性ホルモンの影響を強く受けるためです。

生理前は「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の影響で頭皮が敏感になり、生理中と同じようにかぶれ・湿疹やアレルギー反応を起こしてしまうリスクが高くなってしまいますので、やっぱり生理前も白髪染めには向かないのです。

白髪染めは生理後10日〜14日にするのがベスト

生理中もダメ、生理前もダメ、体温は高い方がいい…

以上のことを加味すると、生理が終わってから10日目から14日目までの間にヘアカラーをすると染まりやすく、体への影響も最小限に留められることがわかります。

毎月、白髪染めをする習慣のある方は、カレンダーに印をつけるなどして調整してみてはいかがでしょうか。

生理中にも気になる白髪…生理中でも使用OKな白髪染めはある?

ここまで書いてきた理由から生理中の白髪染めの使用は避けた方が良いことが分かりましたが、

  • 美容室に行けるのがその日しかない
  • 人と会う予定があるから、白髪が気になってそわそわする

といった状況もあるかと思います。

「生理中でも白髪を目立たなくしたい」

そんな方のために生理中の白髪染めで気を付けたいこととおすすめの商品を紹介します。

自分で白髪染めを使いたいなら必ず表示を確認しましょう

まず、大前提ですが、買う前にパッケージを確認しましょう。

頭皮あるいは皮膚が過敏な状態になっている方(病中、産後の回復期、生理時、妊娠中等)

上の写真の白髪染めは有名なヘアカラーメーカーの商品ですが、「生理中の使用を避けてください」といった旨の記載があります。

生理中に使用する白髪染めを選ぶときは、パッケージの表示を確認するようにしましょう。

なるべく天然成分が豊富なヘアカラートリートメントを使いましょう

天然成分にこだわったヘアカラートリートメントなら、商品によっては生理中に使えるような低刺激なものもあります。

ヘアカラートリートメントは、市販で主に売られているクリームタイプのヘアカラーに比べると染まるまで日数が必要なのですが、徐々に染めていく分、髪や頭皮へのダメージを最小限に留めることができます。

ヘアカラートリートメントはダメージ面だけではなく、徐々に染まることでまわりの人から

「あの人、昨日白髪染めした?」

と思われにくいメリットもあるのです。

髪を染めるのにとにかく急を要する場合

髪のダメージを考えるなら確かにヘアカラートリートメントが良いのですが、生理中に染めようとしているぐらいだから、よほど急いでいる人もいると思います。

その場合は「ヘアマスカラ」や「白髪染めファンデ」など髪の表面だけ一時的に染める方法もあります。

ヘナは生理中に使える?

次に近年利用者が増えている「ヘナ」というインド生まれの染毛料についてです。

こちらは自然素材で作られているので生理中に使用すること自体は問題ないのですが、注意点もあります。

まず、「ヘナ」は体温を冷やすということです。使う際には、体を冷やさない対策をしっかりしましょう。

さらに深刻なのは、「ヘナ」の商品の中には人工的な原料が混ざっている粗悪品があって、最近、国民生活センターへ「肌がかぶれてもとに戻らない」という主旨の問合せが急増しているので、商品を買う時も気をつけて選ぶ必要があります。

参考:国民生活センター記者説明会資料「ヘナ配合の白髪染めをうたった商品」

必ずパッチテストを行いましょう

いくら天然成分が豊富なヘアカラー剤を使っても、人によってはアレルギー症状が出る可能性も否定できません。

こればかりは体質にもよるのでパッチテストは生理中の使用でなくても行った方が良いのですが、特に肌が敏感になっている生理中は面倒でもパッチテストを怠らないようにしましょう。

美容室で「カラーグレス」のメニューを利用する

「カラーグレス」は一部のヘアサロンのみ取り扱っている毛染めの技術です。

現在、全国の美容室で最もよく使われているアルカリヘアカラーを安全にしたもので、髪を傷めずに、安全に染めることができます。色展開も豊富です。

カラーグレス認定技術者がいるサロン
ホットペッパーで「カラーグレス」と検索

しかし、現時点では「カラーグレス」を受けられるサロンはかなり限られています。

生理中も自宅で染めたい方は、ジアミンなど刺激の強い成分が入ったヘアカラーを避け、カラートリートメントやヘアマスカラなどを使うようにしましょう。

まとめ

今回は生理中に白髪染めをすることの危険性について徹底的に調べました。

生理中に白髪染めをすると、普段よりも肌が敏感な状態になっているので、下記のような不調が起こりやすいことがわかりました。

生理中に白髪染めをすることで起こりうる悪影響6つ
  1. 肌がピリピリする
  2. 頭皮がかぶれる、かゆくなる
  3. 頭皮に湿疹ができる
  4. 気分が悪くなる
  5. 経皮毒が蓄積される
  6. 髪の色が染まりにくい

なので、生理中に白髪を染めるのは、「大事な予定があるからどうしても」という時以外は避けたいところです。

それでも自分で染めたいのであれば、徐々に染まりダメージが少ない「ヘアカラートリートメント」か急いでいるなら「ヘアマスカラ」などの髪表面だけ染めるタイプがオススメです。

あるいは、もう美容室を予約していて予約が変えづらいという方は、まずは美容室の店長さんや店員の方に相談してみてくださいね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

オンナの教科書の最新情報をお届けします

この記事に付けられたタグ

アクセスランキング