【女性の写真付き】びまん性脱毛症を治療する9つの方法を徹底解説!


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「最近、抜け毛が増えてきたのが気になる…。」
「女なのに髪の毛が薄くなってきて恥ずかしい…。」

現在こういったことで悩んだりしていませんか?もし、悩んでいたとしたら、あなたはびまん性脱毛症かもしれません。

びまん性脱毛症は女性の薄毛を引き起こす病気です。男性の脱毛症と異なり、全体的に髪の毛のボリュームが減ってしまうのが特徴です。

今、びまん性脱毛症で薄毛に悩む女性は増えてきています。しかし、びまん性脱毛症の原因や改善するための対策方法を知っているという方はすくないのではないでしょうか?

そこで今回は、びまん性脱毛症の原因と改善方法について詳細にお伝えしていきたいと思います。

最後までお読みいただければ、びまん性脱毛症に対する理解が深まり、どのように対策をすればよいかがきっとお分かりになるかと思います。

まずは「びまん性脱毛症」かどうか項目と写真でチェック!

びまん性脱毛症かどうかチェックしてみましょう!
  • 髪が以前よりも細くなり、産毛っぽくなってしまった毛もある
  • 分け目やつむじの頭皮が透けて目立つ
  • 更年期の時期に薄毛が急激に進行した

いかがでしょうか?あなたはいくつ当てはまりましたか?
当てはまった数が多いほど、びまん性脱毛症の可能性は高いと言えます。

写真で見てみると下の画像のような感じです。

進行具合には程度差がありますが、びまん性脱毛症とはこのようなものとイメージしてもらえたらと思います。

「びまん性脱毛症」を引き起こす3つの原因!

イメージできたところで、さっそく改善する方法にいきたいところですが、びまん性脱毛症って一体どのような原因で引き起こされるのでしょうか?

原因が分からなければ対策もできないので、正しい方法で改善していくためにも、まずは、びまん性脱毛症の原因からお伝えしていきます!

びまん性脱毛症を引き起こす3つの原因
  • 髪や頭皮のトラブル
  • ホルモンバランスの崩れ
  • 加齢・老化

びまん性脱毛症は、上記3つが原因となり症状があらわれます。それでは順番に見ていきましょう。

【原因①】髪や頭皮のトラブル|頭皮環境が悪化して髪が成長しにくくなる

髪や頭皮のトラブルは若い女性がびまん性脱毛症になる原因で一番多いものです。

髪は頭皮の奥の毛包で成長します。なので、頭皮環境は健康な髪のためにとても重要です。頭皮の血行が悪かったり、汚れたり、乾燥していたりすると、髪を作る栄養も届きにくく、成長もしにくくなってしまいます。

また、髪自体へのダメージが大きくなると、髪を作るためのタンパク質などの材料が髪の補修に回されてしまうため、新しい髪が細くなってきてしまいます。

刺激の強いシャンプーで髪を洗ったり、パーマやカラーを頻繁に行なうことは、頭皮や髪のトラブルに繋がるので、使用量や頻度に注意するようにしましょう。

【原因②】ホルモンバランスの崩れ|髪が生えにくくなる

ホルモンバランスが崩れもびまん性脱毛症の原因となります。髪は、エストロゲンという女性ホルモンによって成長し、ヘアサイクルの成長期を持続させてくれたりします。

運動不足や睡眠不足、ストレスなどでホルモンバランスは崩れやすいので、生活習慣にも気をつけることが大事です。

また、女性ホルモンや成長ホルモンは、髪の材料にもなるたんぱく質を原料して作られるので、偏った食事や過度なダイエットによる栄養不足にもならないようにしなければなりません。

【原因③】加齢・老化|髪が生えにくく、栄養分も届きにくくなる

最後に、更年期以降の女性のびまん性脱毛症の中で一番多い原因である加齢と老化です。

髪の成長に大事な女性ホルモンの分泌は、20代をピークにだんだん下がり、更年期になると急激に減少します。

エストロゲンが減少することによって、薄毛が進行する上、血管や細胞も老化していっています。そのため、ヘアサイクルが短くなったり、頭皮への栄養補給がうまくできなかったりと髪の成長を一層妨げてしまいます。

「びまん性脱毛症」は3段階にレベル分けされる!

原因に続いて、次は、びまん性脱毛症のレベルについてです。

びまん性脱毛症と言っても、その程度はさまざまで、大きく分けて3つのレベルに分けられます。

びまん性脱毛症のレベル分け
  • レベル1 【初期・軽度】抜け毛が増えてきた感じがする
  • レベル2 【中期・中度】髪が細く少なくなり、ボリュームが減ってきた
  • レベル3 【後期・重度】分け目やつむじの地肌が透けている

いま、あなたのレベルはどの段階でしょうか?まずはご自分の今の状態を確認してみてください。

現在の状態によって、これからご紹介するびまん性脱毛症対策の選び方が変わってきます。

次から具体的なびまん性脱毛症の対策方法についてお伝えしていきます。ご自分のレベルに合った改善方法をチェックしていってください。

【おすすめ度順】「びまん性脱毛症」を改善する9つの方法を比較した結果!

それでは、女性向けのびまん性脱毛症を改善する方法を具体的に見ていきます!

全部で9通りの対策方法をご紹介していきますが、今回は、

  • 自分でできるびまん性脱毛症対策
  • 病院でできるびまん性脱毛症対策

この2つのパターンに分けて、それぞれお伝えしていきます。

びまん性脱毛症のレベル別に分けておすすめ順に載せていますので、ご自分の症状レベルと合わせてチェックしていただけたらと思います!

自分でできる対策方法

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
女性用
育毛シャンプー
1500円程度
1か月
女性用育毛剤 6000円程度
1か月
育毛サプリ 5000円程度
1か月
髪に良い食事 0円
頭皮マッサージ 0円

自分でできる対策で一番のおすすめは女性用の育毛シャンプーを使う方法です。育毛シャンプーは毎日できる手軽な方法ではあるのですが、改善できるのはレベル2までになります。

ですので、レベル3の状態を改善したいということであれば次の病院でできる対策を行っていくことになります。

病院でできる対策方法

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
薄毛治療薬 8000円程度
1か月
ホルモン治療 1万円程度
1か月
育毛メソセラピ―
HARG療法
50万円程度
初期
植毛手術 100万円程度
1回

病院治療で一番おすすめなのは薄毛治療薬による治療です。

毎月の費用や通院する手間、薬の副作用なども懸念されますが、効果は実証されていますので、レベル3のびまん性脱毛症に対しても有効な方法です。

ですので、レベル3のびまん性脱毛症には専門技術で、レベル2までは自分でできる方法でと分けて対策することをおすすめします。

それでは、自分でできる対策から、ひとつずつ詳しく見ていきましょう!

自分でできる「びまん性脱毛症」の改善方法!

まず、自分でできる対策方法です。

おすすめ順に紹介していきますので、取り入れやすいものがあれば積極的にお試しください。

【対策方法①】女性用育毛シャンプー|中度までの女性の薄毛に最もおすすめ!

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
1500円程度
1か月

「育毛シャンプー」とは、基本的にはアミノ酸系の洗浄成分がメインで配合されているアミノ酸シャンプーを指します。

アミノ酸系シャンプーを使うことによって、頭皮や髪を健康な状態にしてくれます。

シャンプーは洗浄成分である界面活性剤の種類によって、「アミノ酸系」「高級アルコール系」「石けん系」の3つに分けることができます。

アミノ酸系
シャンプー
高級アルコール系
シャンプー
石けん系
シャンプー
液性 弱酸性 弱酸性 アルカリ性
洗浄力 やや弱い 強い 強い
髪・頭皮への刺激 小さい 大きい 大きい

アミノ酸シャンプーの洗浄力は他の2種類のシャンプーに比べて弱く、汚れを落とすためには丁寧にしっかりと洗うことが大切です。

しかし、洗浄力が弱いおかげで、必要な皮脂まで除去してしまうことはなく、残った皮脂が頭皮を守るバリアになってくれたり、保湿しやすくして乾燥を防いでくれたりします。

また、アミノ酸シャンプーは肌と同じ弱酸性なので、頭皮や髪に与えるダメージも小さくなります。

シャンプーは毎日するものなので、育毛シャンプーを使用することによる頭皮環境の改善効果は非常に高く、特に、レベル1とレベル2の人に効果的だと言えます。

オンナの教科書では、女性の薄毛対策におすすめの育毛シャンプーを比較してランキング形式でまとめていますので、自分で対策していきたい場合は以下のリンクからぜひチェックしてみて下さい!

【対策方法②】女性用育毛剤|女性の薄毛対策に有効!コストと要相談

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
6000円程度
1か月

次は「女性用育毛剤」です。

育毛剤には血行促進や細胞の活性化、抗炎症などの作用を持つ有効成分が配合されています。なので、正しく育毛剤を使用することで髪の成長を促し、薄毛を改善することができます。

育毛剤を使用する際には、以下の3つに気を付けましょう。

  • 医薬品や医薬部外品を使う
  • 女性用を選ぶ
  • 頭皮の育毛ケアをした上で使用する

育毛剤の中には、効能が認められていない育毛剤も出回っています。ですので、育毛剤を使用する際には、効果や効能がしっかりと認められている医薬品や医薬部外品を選ぶようにしましょう。

また、育毛剤を選ぶときには女性用のものを選ぶというのも大事です。

男性と女性で薄毛が発生するメカニズムや傾向が異なりますし、皮脂の量なども男性の方が多く、頭皮の状態も違います。

男性用の育毛剤には清涼剤が含まれていたり、有効成分の濃度が濃かったりと、女性が使用すると炎症を起こすなどのリスクもあるので注意が必要です。

あと、いくら育毛剤をちゃんとしたものを使ったとしても、頭皮環境が悪ければ髪の順調な成長はのぞめません。

育毛剤を使用する場合は、育毛シャンプーなどで頭皮環境を整える育毛ケアを普段から行うようにしましょう。

育毛剤は有効な手段ですが、コストも手間もかかるものです。コストと要相談で、レベル2以上の人におすすめしたい方法です。

【対策方法③】育毛サプリ|髪にとって重要な栄養素を補給する

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
5000円程度
1か月

「育毛サプリ」と聞いて、「ノコギリヤシ」や「亜鉛」を連想する方もいるかもしれません。

この2つは、男性型脱毛症(AGA)の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)が生成されるのを抑制する効果があると言われているため、育毛サプリとしてしばしば話題に上がってきます。

女性ホルモンが減り、相対的に男性ホルモンが増えたことによって薄毛になってしまったのならノコギリヤシや亜鉛も効果はあると思います。

しかし、それ以外の薄毛に対しては効果は薄いというのが私の考えで、女性にとっての育毛サプリは、大豆プロテインやマルチビタミン、マルチミネラルと考えた方がよいと思います。

プロテインから取れるタンパク質は髪の材料となり、イソフラボンは女性ホルモンに近い働きをします。ビタミンはタンパク質の吸収を助け、ミネラルは細胞を活性化させます。

これらのサプリメントを摂ることで、髪を成長させるための栄養素が補給されるため、薄毛の改善にも繋がります。

【対策方法④】生活習慣の改善|長期的には必要な対策

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
0円

「髪に良い食事」は短期的な薄毛改善には効果は低いですが、長期的な頭皮や髪の改善にはとても大切なことです。

女のひとは髪の見えるところには気を付けますが、体の中についてはあまり注意を払いません。

しかし、食事は健康な髪のベースとなりますので食生活も改善していきましょう。

髪に良い食事にするために、以下のポイントに気を付けてみてください。

  • タンパク質・ビタミン類・ミネラルをしっかりと摂る
  • 肉などの高脂質・高コレステロールの食品を減らす
  • 抗酸化成分を摂る

髪の材料となるタンパク質(アミノ酸)や吸収や成長を補助するビタミン、ミネラルは不足させないようにしましょう。食事で十分に摂れない場合はサプリメントで補うことも大切です。

肉などの高脂肪・高コレステロールの食品を食べ過ぎると、血中の脂質が多くなり皮脂の分泌量も多くなります。血管に中性脂肪が蓄積されると血管が細くなって頭皮への血流が悪くなります。

体内で発生する活性酸素もコラーゲンを分解してしまい、薄毛の原因になります。緑黄色野菜の皮などに多く含まれるファイトケミカルスと言われる抗酸化成分が活性酸素を減らしてくれます。

【対策方法⑤】頭皮マッサージ|育毛シャンプーとの併用が効果的

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
0円

「頭皮マッサージ」には頭皮の血行を促進する効果があります。

ただ、その血行促進も一時的なものなので、一日に何度かおこなう必要があります。育毛シャンプーで頭を洗うときに、頭皮マッサージを併せておこなうのが効果的です。

頭皮マッサージは、頸部の筋肉や前頭筋、側頭筋を活性化させるようにマッサージします。これらの筋肉を活性化させることで頭部への栄養を運ぶ血流が良くなります。

頭の正中線にあるツボの神庭」「前頂」「百会」「風池」「天柱」は育毛に効果のあるツボと言われています。

しかし、頭皮マッサージやツボ押しだけで薄毛を改善するのは難しいでしょう。

病院でできる「びまん性脱毛症」の治療法!

ここからは病院で治療してもらうびまん性脱毛症対策をお伝えしていきます。

ちなみに病院やクリニックで治療を受ける場合、診療科は「皮膚科」になります。他にも薄毛治療専門院での治療も可能です。

【対策方法⑥】薄毛治療薬|高い発毛効果が認められている薄毛治療薬がおすすめ!

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
8000円程度
1か月

男性の薄毛も含めた「薄毛治療薬」としては、「ミノキシジル」「フィナステリド(プロペシア)」という薬が有名で、この2つが世界的にも発毛効果が求められている薬になります。

ただ、フィナステリド(プロペシア)は女性の薄毛に対する効果がはっきりしていない上、妊婦が服用した場合は胎児に影響を与える可能性があるため、女性の治療には処方されません。

なので、女性のびまん性脱毛症などの女性薄毛の場合には「ミノキシジル」を中心とした治療が行われます。

病院やクリニックでの治療内容や料金設定は以下のようになります。

料金
保険適用 薄毛治療には適用されません
初診 初診費+検査費
1万円程度
治療費
(1か月)
診察費+検査費+薬代
2~3万円程度

薄毛専門治療院などでは、治療の前に無料カウンセリングを実施してくれるところもあります。

病院では、初診時に診察と薬の影響やホルモンの状態、栄養の過不足などを調べる血液検査を実施し、検査結果が出てから治療を開始。1か月に1回のペースで通院し、診察と薬の処方してもらう。これが治療のおおまかな流れです。

薄毛改善の効果を実感されるのに個人差はありますが、3~6か月ほどはかかるようです。

ミノキシジルは内服薬(飲み薬)としても外用薬(塗り薬)としても使用されます。ミノキシジルはもともと血圧降下剤として服用されていたところ、発毛・育毛効果が確認され、薄毛治療薬として処方されるようになった経緯があります。

そのため、副作用として、髪以外の体毛も増えるということがあります。まつ毛などは歓迎されますが、腕やすねの毛が増えるのは困りますよね。

そういったことを含めて病院では患者さんごとにミノキシジルの濃度を調整した薬を処方してくれるので安心ですね。

【対策方法⑦】ホルモン治療|薄毛改善効果が期待されるもリスクも大きい

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
1万円程度
1か月

ホルモンバランスの乱れに対して、「女性ホルモン補充療法(HRT)」というホルモン治療が有効な場合があります。

レベル2以上の方の対策として、トライすることはありだと思いますが、リスクもあるので注意して下さい。

女性ホルモン補充療法は元々、更年期を迎えた女性に起こる病気や症状を緩和するために行われる療法です。

更年期以降は、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンがほとんど分泌されなくなるため、飲み薬や貼り薬でエストロゲンを体内で取り込んでバランスを整えます。

女性ホルモンの減少が原因の女性の薄毛には効果はあると思われますが、実際の薄毛治療ではあまり行われていないのが実情です。

HRT自体の普及率がオーストラリアやカナダでは50~60%なのに対し、日本では1.5%ほどしかありません。

また、更年期の病気以外での治療では保険適用もされないため、費用も高額になってしまうデメリットもあります。

しかし、一番のデメリットは、副作用です。

体内で作れなくなったホルモンを外から補充するので、不正出血や乳房が張る、からだがむくむといった症状やエストロゲンと深い関わりのある子宮がんや乳がんのリスクが高まる心配があります。

また、女性ホルモンの補充をピルで代用できるか?という疑問もあると思います。

ピルも女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンを混合した薬です。

ピルはあくまでも排卵を抑えて望まない妊娠を防ぐものですので、女性ホルモンの分泌量が減った女性に対して、女性ホルモンを適切に補充することはできません。

【対策方法⑧】育毛メソセラピ―・HARG療法など|改善効果はあるが費用が高額

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
50万円程度
初期

薄毛治療に「育毛メソセラピ―」や「HARG療法」が行われることがあります。

これらの方法は、髪の成長に必要なアミノ酸やビタミンなどの栄養や毛母細胞が成長するために必要な成長因子を直接、注射やレーザーで注入する治療です。

これらは最新の毛髪再生医療に基づいた治療法で、効果を示す論文や国内での治療実績も何千件もある治療ですが、費用が高額なのが難点です。

さらに、その発毛・育毛効果に個人差があり、高額な料金を払って治療を受けたけれどびまん性脱毛症が改善しなかったという例もあります。

しかし、しっかりと細胞を再生させ、成長因子を自ら分泌できるようになれば、その後は大変な治療はなく、発毛は持続します。

薄毛治療薬で効果がでなくてどうしも髪を増やしたいという場合は、髪が生えないこともあるというリスクを承知の上で治療を受けてみるのも選択肢のひとつだと思います。

頭皮に注射をするといってもノンニードルの痛くない方式もありますし、副作用もないので今後の技術の発展に期待したい治療です。

【対策方法⑨】植毛手術|自毛植毛の効果は高いが、費用と手術がネックとなる最後の手段

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
100万円程度
1回

「植毛手術」による薄毛対策も効果の高い方法のひとつです。ただ、費用が100万円以上かかること、手術によるメスが入ることがネックとなるため、レベル3の方の薄毛対策の最後の手段と言えます。

植毛手術には、人工毛植毛と人毛植毛の2つがありますが、植毛手術を受ける場合には人毛植毛をおすすめします。

それぞれの植毛には以下のようなメリット・デメリットがあります。

人工毛植毛 自毛植毛
植毛する毛 合成繊維の人工毛 自分の毛
メリット 毛の長さや量が自在 拒絶反応なし
自然な仕上がり
デメリット 拒絶反応による脱毛
頭皮が炎症しやすい
効果実感まで1年くらいかかる

人工毛植毛

人工毛植毛は、素材に人体に馴染みやすいポリエステルやナイロンを使用し、毛の表面にはキューティクルに似た構造を作ることで自然に近いツヤを出します。

しかし、人工毛は免疫システムに異物と認識されやすく、植毛した人工毛が1年後には半分以上も脱毛してしまうこともあるようです。

本来、毛が伸びることによって毛根の皮脂や汚れが押し出されます。しかし、人工毛の場合は毛が伸びないため、毛穴に汚れが蓄積して細菌が侵入しやすい環境となり、頭皮が炎症して可能する原因にもなります。

自毛植毛

自毛植毛は、自分の後頭部や側頭部など密度が濃いところの毛を薄くなっている部分に再分配する方法になります。

年間30万人近くが受けており、そのうちの15%弱の4万2000人ほどが女性です。

自分の毛を移植するため、拒絶反応も起こらず、炎症も起こりにくいのが特徴です。

デメリットとしては、植毛した毛がしっかりとした毛に成長するまでに1年ほどかかる点です。

植毛した毛は一度抜け落ち、その後2~3か月経ってから産毛となって生え始めます。目に見える太さに育つのが4~5ヶ月後、太い髪が5~10cmに伸びるのは1年後ということになります。

自分で「びまん性脱毛症」を治すなら女性用育毛シャンプーの使用と生活習慣の改善から始めましょう!

ここまで多くの対策方法を見てきました。その中で、当サイトがおすすめする方法は女性用育毛シャンプーを使ったびまん性脱毛症の改善方法です。

さらに、生活習慣の改善も行えると脱毛症対策の効果も上がりますし、健康にも大きなメリットがありますよ。

アミノ酸洗浄成分がマイルドに汚れを落として頭皮環境を改善してくれる!

育毛シャンプーと呼ばれるシャンプーにはアミノ酸系の洗浄成分が使用されています。

シャンプーボトルの裏面の水に続く成分のところに「ココイル〇〇」「ラウロイル〇〇」「コカミド〇〇」「ラウラミド〇〇」という成分があれば、メインの洗浄成分がアミノ酸系の立派な育毛シャンプーです。

アミノ酸シャンプーは、頭皮に必要な皮脂はしっかりと残し、不要な皮脂や汚れは落としてくれる頭皮環境の改善に適したシャンプーです。

アミノ酸シャンプーと謳われていてもアミノ酸分成分を少しだけ添加しているだけのものもありますので、成分欄の最初の方にアミノ酸成分が記載されているものを選ぶのが大事です。

育毛シャンプーに変えるだけで毎日のシャンプーがびまん性脱毛症対策になる!

シャンプーは毎日しますよね?でも今使っているのがラウレス硫酸ナトリウムがメイン成分のシャンプーであれば、アミノ酸系の育毛シャンプーに変えるだけで毎日のシャンプーがびまん性脱毛症対策になります。

育毛剤を使ったり、通院したりするような手間をかけずに今まで通りシャンプーするだけ。これほど手軽な方法はありません。

しかも対症療法的なものでなく根本的に頭皮環境を改善することができるので、どのレベルの症状にも適用できるびまん性脱毛症対策のベースとなる方法です。

しっかりとした育毛シャンプーを選んで日々丁寧に洗うようにしていきましょう。

オーガニック成分や育毛剤の有効成分配合で血行が促進する!

育毛シャンプーのメインの効果は頭皮に必要な皮脂を残しながら余計な汚れを除去して頭皮環境を改善するというもの。

育毛シャンプーの中には、頭皮の血行を良くするオーガニック成分や育毛剤の有効成分が含まれているものがあります。

薄毛の原因には頭皮の血行が悪くなって栄養や酸素が行き届きにくくなってしまい髪の育ちが悪くなるというのがあるので、できれば血行促進作用も得られるシャンプーを選べるようにしましょう。

「グリチルリチン酸2K」や「センブリエキス」、「アセチルテトラペプチドー3」、「アカツメクサ花エキス」などが特に血行促進の作用が高いのでこれらの成分が含まれているシャンプーがベストです!

「びまん性脱毛症」対策にも使える女性用育毛シャンプーのおすすめランキング!

当サイトでは、育毛によいとされる女性用のアミノ酸シャンプーをいくつも試し、びまん性脱毛症に対する効果を確かめてみました!

チャップアップシャンプー

植物系オーガニック成分がびまん性脱毛症を改善!

頭皮や髪の毛に優しいアミノ酸洗浄成分をたっぷり配合した育毛シャンプーです。びまん性脱毛症は髪や頭皮のトラブルが原因でなってしまうこともあります。チャップアップシャンプーは汚れはしっかりと落としつつ、頭皮の保湿や保護に必要な皮脂は残してくれます。さらに、血行促進や抗炎症作用のある植物系成分やオーガニック成分、育毛剤成分も含まれており、頭皮環境を整えて、びまん性脱毛症を日々改善してくれる最もおすすめのシャンプーです。

価格 【定期】3,037円
【通常】3,870円
総合評価
主成分 コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸2Na、グリチルリチン酸2Kほか
【編集部のコメント】
びまん性脱毛症対策に頭皮環境を整えてくれるシャンプーは一番大事です。チャップアップシャンプーは頭皮環境を改善して抜け毛を防ぎ、髪の生育を促してくれる育毛シャンプーです。その上、洗い上がりの手触りやハリ・コシも良く美しくきれいな髪に仕上げてくれる効果・使用感ともに魅力のあるシャンプーです。

haru 黒髪スカルプ・プロ

100%天然由来のこだわりがびまん性脱毛症にも効果的!

髪や頭皮に良くない添加物ゼロにこだわった天然由来成分のアミノ酸シャンプーです。メインのアミノ酸洗浄成分で汚れを落とし、必要な皮脂は残すマイルドな洗浄をしてくれます。頭皮環境を改善してくれるため抜け毛も減少し、びまん性脱毛症対策の効果は高いです。さらに、シャンプーだけで手触りよくきれいにまとまるのでリンス・コンディショナーが不要でコスパも良いシャンプーです。柑橘系の香りもよく、女性用の育毛シャンプーとしてかなりおすすめです。

価格 【定期】2,880円
【通常】3,600円
総合評価
主成分 ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、アセチルテトラペプチド-3など
【編集部のコメント】
天然由来成分にこだわったシャンプーで、しかもリンスもコンディショナーもせずにこの洗い上がりが出せるシャンプーに驚きました。皮脂汚れやホコリなどの汚れはしっかりと落としつつ、頭皮がしっとりと潤っている感じは頭皮の乾燥を防いでくれていると実感できます。頭皮の保湿とマイルドな洗浄のお蔭で抜け毛が減ったと実感できびまん性脱毛症対策の効果も感じられます。

ハーブガーデン

原料からこだわったボタニカルケアシャンプー!

ハーブウォーターにアミノ酸洗浄成分、38種の天然由来成分と原料からこだわったハーブの香りが特徴のアミノ酸シャンプーです。ハーブガーデンの名前の通り、植物の力で美しい髪を取り戻すボタニカルケアで、しっかりと髪が育ちやすい頭皮環境に整えてくれます。アミノ酸成分に加え、植物エキス、育毛剤成分も配合されていてびまん性脱毛症対策のできる育毛シャンプーとしてバッチリしようできるおすすめのシャンプーです。

価格 【定期】2,000円
【通常】4,000円
総合評価
主成分 ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、センブリエキスなど
【編集部のコメント】
ハーブの香りも良く、シャンプーをしながらにアロマの効果も期待できるアミノ酸シャンプーです。ボタニカルケアで優しく汚れを落とし、保湿するなど髪が育ちやすい頭皮環境に整えてくれます。頭皮の状態が悪いことが原因のびまん性脱毛症を改善してくれる育毛シャンプーとしても使用できます。15日の返金保証&1回で解約OKで価格もアミノ酸シャンプーの中では安めなので試してみたい1本です。

「びまん性脱毛症」改善にもっともおすすめだったのはチャップアップシャンプー!

チャップアップシャンプーをおすすめする5つの理由

  1. 5種類のアミノ酸洗浄成分で頭皮を優しく洗える。
  2. 育毛のサポート成分がたっぷり配合されている。
  3. 無添加なので安心して使用できる。
  4. 同じシリーズの育毛剤とトリートメントを必要に応じて使える。
  5. ダレノガレ明美さんなどの芸能人も納得の使用感

今回もっともおすすめだったのはチャップアップシャンプーという結果になりました。チャップアップシャンプーは必要な皮脂は残しつつもしっかりと汚れを落とせる「5種類のアミノ酸洗浄成分」、頭皮頭髪を健康な状態に導く「オーガニックエキス」、血行促進などの効果で育毛剤にも配合されている「グリチルリチン酸2K」などを配合した自然派育毛シャンプーです。

頭皮や髪へ刺激を与えてしまうような余計なものは一切入れない無添加シャンプーで、頭皮や髪に優しい原料だけで育毛して抜け毛や薄毛を改善していけるのが嬉しいですね。

抜け毛や薄毛対策の知識を多く持っている育毛剤メーカーが開発・販売しているシャンプーで、さらに女性も使える数少ない育毛シャンプーです。抜け毛の原因である頭皮環境の改善だけでなく、洗う時の使用感や仕上がり、乾いた時のまとまりやツヤなど女性の髪や頭皮に大事なポイントはしっかり押さえているシャンプーなので、毎日快適に過ごせます!

まとめ

ここまで長くなりましたが、女性に多いびまん性脱毛症の原因と対策方法についてお伝えしてきました。

簡単にまとめると、レベル1や2といった軽度、中度の薄毛には「女性用育毛シャンプー」による対策がおすすめでした。

レベル3の重度の方は、「薄毛治療薬」で対策するなど病院で専門的な治療」を受けるようにしましょう。

ただ、薄毛治療薬に関しては、副作用についてもしっかりと医師に確認し、デメリットも考慮に入れないといけません。

まずは自分がどのレベルのびまん性脱毛症であるかをしっかりと確認し、そのレベルに合った治療・方法の中で自分に効果がある対策を継続的に行っていくことが重要です!

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